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株式会社 日立ソリューションズ西日本

総合プラスチックメーカー ダイキョーニシカワ株式会社 様。日本を代表する総合プラスチックメーカー、ダイキョーニシカワ株式会社。見積り業務のシステム化に『Hi-PerBT ウェブ購買』を採用。

単価決定の見積業務フローをシステム化したい。
サプライヤーに対する見積依頼が、従来の手作業ではどうしても追いつかない。
既存システムの老朽化および内部統制の観点からも、
システムを刷新の必要性があり、取った対策は・・・

ダイキョーニシカワ株式会社様ご紹介

ダイキョーニシカワ株式会様の写真

2007年4月1日、ジー・ピー・ダイキョー株式会社と西川化成株式会社は、すでに共同設立していたダイキョーニシカワ株式会社を含め経営統合し新生ダイキョーニシカワを発足。同社は2009年、サプライヤーとの見積業務のシステム化に着手しました。
基幹システム(生産管理システム)と連携した同見積システムには、『Hi-PerBT ウェブ購買』を採用。業務のスピードアップと作業負荷の低減を実現しました。

今回、『Hi-PerBT ウェブ購買』を採用・導入された経緯および効果について、購買本部購買管理部の藤岡マネージャー、福本部長、経営本部システム部の沖重グループマネージャーにお話をうかがいました。

お客さま プロフィール

設立 2007年4月1日
資本金 54億2,665万円
所在地 広島県安芸郡坂町北新地一丁目4番31号
主な事業 自動車部品の製造および設計・開発、合成樹脂商品の製造および設計・開発等
URL

2016年3月現在

導入のきっかけ

システム化により見積業務の精度を高めたい…

ダイキョーニシカワは、プラスチックメーカーとして主に自動車内外装部品の製造を手がけており、自動車メーカーから生産計画に基づく受注情報が入った段階で、生産に関する情報をWebで取引先に発注を行います。発注の際、担当者はサプライヤーとの間で単価決定のための見積業務を行うのですが、この見積業務がメールやFAXを用いた手作業で行われていました。
システム化のきっかけは、単価決定の見積業務フローをシステムで制御したいという課題があったためです。「発注の段階で単価が決まっていなければならないため、受注情報が内示された段階でサプライヤーに対し見積依頼を行うのですが、従来の手作業ではどうしても追いつかないことがありました。また、内部統制の観点からも、見積業務をシステムで制御する必要性を感じていました。もう一つは、それまで使っていたWeb-EDIシステムの老朽化です。データ量の増加とともにレスポンスが悪くなってきたため、前述した見積業務の機能面を一新すべく、新たなシステムの導入を模索し始めました」(沖重氏)

導入の決め手

基幹システムとの連携と業務フローへの深い理解が決め手

システム会社は、複数社の候補から選定し、最終的に日立ソリューションズ西日本(旧 日立中国ソリューションズ)の 『Hi-PerBT ウェブ購買』 に決定しました。「決め手の一つは、基幹システムとの連携です。基幹システム(生産管理システム)は日立のERPシステムを利用していたため、そことの親和性を考えました。もう一つは、業務の流れを一番よく理解されていたのが日立ソリューションズ西日本だったという点です」(藤岡氏)

機能要件としてあげていた、

  • 発注時に単価の決まっていない品目の見積依頼が確実に行えること
  • サプライヤーから提示された見積を上長が承認した段階で、自動的に単価が基幹システムに反映されること

以上2点に最も応えてくれる提案内容が日立ソリューションズ西日本のものでした。
「開発に際しても、我々の分からない疑問点などに対して迅速な対応をとってくれ、安心してお任せすることができました」(福本氏)

導入時の取り組み

さらなるコンプライアンス遵守のために、業務の見直しと仕様の検討を実施

開発時に特に注意して取り組んだ点は、コンプライアンス遵守のための業務の見直しと仕様の検討でした。特に、「配信情報照会」における納入指示書等の帳票類に記載する文言については、法律にも関わる部分となります。そのため、弁護士にも文言の内容をチェックしてもらいながら、一つ一つ検討、設定していきました。

「システム面では法令に関する情報を日立側と共有しながら、仕様と合致するようシステム開発を進めることができました」(沖重氏)。 今回のシステムは、基幹システム(生産管理システム)と連携した見積業務システムで、特長的な機能は、納入指示書や納品書をはじめとする帳票類を参照できる「配信情報照会」の機能と、サプライヤーとの間で原材料の単価を決定する「見積依頼」の機能です。 「サプライヤーとも本システムを共有しており、サプライヤーは当社の発注情報(見積依頼)を参照して単価情報を入力し、当社側では入力された見積情報を担当者が確認し、上長の承認を経て正式発注となります」(藤岡氏)

約半年のシステム開発期間を経て、2009年9月にシステムが稼働しました。

導入の効果

システム化による業務のスピード化や進捗管理に寄与

現在、システムは約250社のサプライヤーが利用しています。Webブラウザがあれば利用可能なWebシステムなので、利用者の操作における習熟も特に問題ありません。

導入効果としては、以下の3点が挙げられます。

  • 見積業務の自動化によるスピード化
  • 担当者の作業負荷の低減
  • 業務のシステム化による作業ミス軽減

「やり取りがWeb画面上に可視化されたことにより、伝達ミスの防止にも貢献しています。システム化は、限られた人的リソースの中で、さらに法令遵守を強化していこうという取り組みでした。今回のシステム化により、見積が何件、配信が何件というように、処理状況がリアルタイムに可視化され、業務の進捗管理もシステム上で可能になりました」(福本氏)

システム導入後は、見積金額の上長による承認フローが、全部画面上で処理されて自動的に基幹システムに反映されています。これにより、確実な承認手続きと見積単価の登録ミスの低減が実現できました。 「導入後のサポート体制については、我々の不明点などのお問い合わせを、日立ソリューションズ西日本にメールや電話で対応いただいています。だいたい当日中には返答があり、迅速に対応いただき、助かっています」(藤岡氏)

今後の構想

図面管理など業務の順次システム化

「今後は、システム化できていない部分についても、順次システム化を進めていきたいです。例えば、サプライヤーとのやり取りの中で、データ容量が大きく、メールで送ることができない図面データなどは、紙で受け渡しをしています。このような業務についても、可能な限りシステム化を進め、一層の効率化を図っていきたいです」(藤岡氏)


(左) 購買本部 購買管理部 部長 福本 光成氏
(中央)購買本部 購買管理部 マネージャー 藤岡 利次氏
(右) 経営本部 システム部 グループマネージャー 沖重 元喜氏

日立ソリューションズ西日本への期待

長期的なビジネスパートナーとして

「今回のプロジェクト全体を振り返って、日立ソリューションズ西日本をはじめ、日立グループにはスピーディな対応をしていただき、感謝しています。疑問点に対する解決策の提示など、組織的な対応は他メーカーと比べても優れていると思います。今後は、最新動向を踏まえた新たな提案の部分を期待します。システムの多言語化などはその一例ですが、今後も、よりスピーディかつリーズナブルに我々の課題を解決していってくれることを期待しています」(沖重氏)

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『Hi-PerBT ウェブ購買』に関するお問い合わせ

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