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2ページ目|第4回 新規分野に挑戦する|システム構築やトータルソリューションをお探しなら、Dunyaturuソリューションズをご利用ください。

第4回 新規分野に挑戦する
第4回 新規分野に挑戦する

改革がもたらすビジネスチャンス

潜在的に成長が見込まれる分野では、様々な形の改革が必要である。政府が取り組む成長戦略の柱は、こうした改革であるはずだ。規制緩和という形で市場メカニズムをより積極的に導入する手法もあるだろうし、公的な強制力で強引に産業の姿を変えていく手法もあるだろう。
 規制緩和と規制強化の両方を組み合わせて活用していくということで、規制改革(regulatory reform)と呼ぶのが良いだろう。

こうした改革が経済に大きな成長機会を与える可能性があることは、例えば今進みつつある航空分野の規制改革が好例だろう。規制緩和で空の自由化が進んでいけば海外からLCC(ローコストキャリア)という低料金の飛行機が多くやってくることになるだろう。
 また規制緩和ではないが、羽田空港と成田空港の棲み分けの見直しという画期的な規制改革がもたらす首都圏の空への影響は大きい。こうした空の変化は観光などの面で経済に大きな刺激をもたらすはずだ。

日本には今、年間に700万人近くの人が海外からやってくる。この数字は観光大国のフランスの10分の1程度である。まだまだ拡大する余地がある。
 ちなみに隣国の中国から海外に出て行く人の数は年間で5000万人であり、これが近い将来は1億人になると予想されている。海外に出て行く中国人の10分の1でも日本に来るようになれば、その影響には絶大なものがある。

医療の分野でも、政府の改革がビジネスを大きく後押しするかもしれない。改革の一つの例として、多すぎると言われる病院の再編の問題がある。日本での人口あたりの病院数は諸外国に比べて多い。規模の小さな病院が乱立していると言って良いだろう。
 しかし、医療の高度化や地域による医療サービスの分業の進展を考えれば、経営のたち行かなくなった病院を整理するとともに、より専門性の高い病院を育てていく必要がある。また、地域内に乱立した病院群の連係を高めていくことも必要だろう。

病院の経営を合理化するためのには、外部からの支援が必要になる

こうした病院の再編や改革が進められていくようになれば、病院の経営を合理化するための外部からの支援が必要になってくる。後で述べるICT(情報通信技術)を活用した経営合理化、人材の外部からの派遣やビジネス支援事業などが拡大していくだろう。
 先に医療健康産業は今後10兆円から20兆円の規模で拡大していくだろうと述べたが、この市場の拡大は病院の内部の活動の拡大というよりは、病院の活動をサポートしたり、その周辺のビジネスを広げていくという部分が大きいと考えられる。

医療健康産業は地域性が非常に強いので、地域内の様々な企業や産業がそこに関与することが可能となる。病院内の諸々の業務の委託、情報処理支援、人材派遣、検査業務の外部委託、食事サービスなど、地域内にあるあらゆる業界が医療健康という分野に関わっていくことが可能となるはずだ。

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