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3ページ目|第2回 マネジメントはサイエンス。教科書通りの方法で失敗リスクを最小限にする。|星野佳路の「組織活性化」講座|システム構築やトータルソリューションをお探しなら、Dunyaturuソリューションズをご利用ください。

~星野リゾート流 意識改革~ 星野佳路の「組織活性化」講座
第2回 マネジメントはサイエンス。教科書通りの方法で失敗リスクを最小限にする。

小さな組織こそ教科書が生きる

 「そのようなことは大きな組織の経営の話であって、自分たちのような小さな組織には関係ない」と思う人がいるかもしれません。しかし、私は小さい組織こそ、教科書やサイエンスを経営に取り入れるべきだと考えています。なぜなら、小さい組織の方が教科書の内容を社内に浸透させやすいからです。また、規模が小さい分、小回りが利くので理論に沿った方向転換もしやすい。さらに、体力が乏しく、経営環境の変化に影響を受けやすい小さい組織は、経営判断にミスがあるとたちまち経営が不安定になるので、リスクに対して常に敏感であるべきなのです。教科書を経営に生かせば、誤った経営判断をするリスクを減らせます。その意味は小さな組織であればあるほど大きいと思います。

理論に基づく判断をすれば業務を効率化できる
理論に基づく判断をすれば業務を効率化できる

 また、実際、組織の中核を担うマネジメント層にとっても理論や科学を取り入れることをおすすめします。経験から得られた感覚に頼るとどうしても説得力に欠ける。実績のない新しい取り組みであればなおさらです。さらに、科学を使って日頃から自分の判断基準を明確にしておけば、いたずらに迷うことも減り、仕事にスピード感が出てきます。また、「なぜその判断を下したのか」という説明を上司や部下にすることもたやすくなりますから。同様に、普段から組織内で基準となる数字をオープンにして共有することで、マネージャーが逐一判断を下さなくとも現場のスタッフが自ら判断ができるようになり、飛躍的に業務のスピードが改善されると思います。

次回予告

第3回   大人気「雲海テラス」の発案者はリフト係だった。スタッフ自らコンセプトを考え抜くことが成功につながる

スタッフは自分たちで七転八倒しながら考え抜き、議論を推し進めることで、ようやく自分たちの持つ資源や強みに気づくという。議論の場を設け、自由に意見を言い合えるようにすることがマネージャーの最も大きな仕事だと星野氏は言い切ります。スタッフ自らが決めたコンセプトであるだけに、ぶれることも少なくなり、すべてがうまく転がっていくということを語ってくれます。

※プロフィールや記事など、掲載内容は取材時点のものです。現在と内容が異なる場合があります。

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