Chapter02準備を始めよう~前日までの準備~
釣りに行く日が決まったら、前日までに持ち物や服装を準備しましょう。天気予報のチェックも忘れずに。
堤防釣りに必要な持ち物
必ず持って行くもの
釣り道具は釣り施設でレンタルするのが手軽で便利。通常は、竿とリールをレンタルする際に、エサや針、仕掛けなどもいっしょに購入することができます。釣り施設にレンタル釣り具があるかどうかは事前にチェックしておきましょう。
そのほか、クーラーボックス、バケツ、タモ(網)、タオル、ハサミ、プライヤーは釣りに必要な持ち物の基本。
さらに、急に雨が降ったときや寒くなったときに備えて、雨具やウインドブレーカーなどの準備も忘れずに。釣り場の近くに自動販売機や売店がないこともあるので、水や食べ物も用意しておくと安心です。
大切なのが、日焼け止め。「海は日差しが強いです。特に女性は日焼け止めが必須! 海面からの反射もあるので、頬の横側やアゴにもしっかり塗っておきましょう」(小堀先生)
そのほか、クーラーボックス、バケツ、タモ(網)、タオル、ハサミ、プライヤーは釣りに必要な持ち物の基本。
さらに、急に雨が降ったときや寒くなったときに備えて、雨具やウインドブレーカーなどの準備も忘れずに。釣り場の近くに自動販売機や売店がないこともあるので、水や食べ物も用意しておくと安心です。
大切なのが、日焼け止め。「海は日差しが強いです。特に女性は日焼け止めが必須! 海面からの反射もあるので、頬の横側やアゴにもしっかり塗っておきましょう」(小堀先生)
あると便利なもの
釣り中には、魚を触ったり、針を扱ったりするときにケガをする可能性もあるので、釣り専用のプライヤー、ばんそうこうや消毒薬などを一式持っていくことをオススメします。
また、本格的に釣りをするようになったら、魚から簡単に針を外せる針抜き具や、仕掛けや針などを整理できるタックルボックスなど、便利な道具もあるので徐々に集めていくとよいでしょう。
また、本格的に釣りをするようになったら、魚から簡単に針を外せる針抜き具や、仕掛けや針などを整理できるタックルボックスなど、便利な道具もあるので徐々に集めていくとよいでしょう。
釣りに適した服装は?
動きやすい服装が基本。海は風が強く、気候が変化しやすいので風よけとなるもの、さらに温度調節のためにウィンドブレーカーがあると役立ちます。靴は、足をしっかり覆うスニーカーや長靴を。岩場やぬれたところでも底がすべらない工夫や、防水加工がしてある釣り用シューズなら、さらに安心です。足を露出するサンダルなどは、ケガの原因になるのでNG!
帽子やサングラスも日差し対策には欠かせません。救命具は、ベストタイプのものや腰に巻きつけるものなどいろいろあります。持っていない人は、施設でレンタルできる場合もあるので確認しておきましょう。
帽子やサングラスも日差し対策には欠かせません。救命具は、ベストタイプのものや腰に巻きつけるものなどいろいろあります。持っていない人は、施設でレンタルできる場合もあるので確認しておきましょう。
02 雨が降ったらどうするの?
雨が降ったら中止……かと思いきや、雷雨や土砂降りでなければ天気はあまり関係ないのだとか。雨の日は海中へ光の侵入が少なく、気圧も下がり魚も動きやすい様子、反って釣れやすくなるのです。とは言え、雨だと足場や視界が悪くなるのも確か。初心者は晴天下の釣りが正解のようです。