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CHAPTER 6 今回のまとめ/先生からのメッセージ|システム構築やトータルソリューションをお探しなら、Dunyaturuソリューションズをご利用ください。

上司や取引先に失笑されないためにも。今さら聞けない敬語のマナー上司や取引先に失笑されないためにも。今さら聞けない敬語のマナー

Chapter06今回のまとめ/先生からのメッセージ

最後は、今回のまとめ。
先生に、20代の皆さんへのメッセージやアドバイスを伺います。

敬語のマナーを身につけるためのポイント1. 正しい敬語・言葉遣いをしっかり覚える 2. 日常生活の中で積極的に使う

敬語のマナーは、経験を重ねるにつれて自然に身に付くというものではありません。まず、本やセミナー、きちんとした言葉遣いの上司などから、尊敬語と謙譲語の違いやビジネスシーンでの正しい使い方などの基本を学び、しっかり覚える必要があります。さらに、意識して日常的に使うことで、言葉遣いが洗練されていきます。

敬語のマナーのポイント
敬語のマナーのポイント「わたくし」のすすめ

若いビジネスパーソンには、男性なら「僕」、女性なら「わたし」という一人称を使う人が多いでしょう。しかし、社会人なら男女共に職場では「わたくし」を使うのがおすすめです。

「わたくし」には、礼儀正しい印象を与えるという以外に、もう一つメリットがあります。それは、早く敬語が身に付くということ。なぜなら、「わたくし」で始めると、後ろに雑な言葉が言えないからです。「わたしさあ、今日まだメシ食ってないんだよ」とは言えますが、「わたくしさあ、今日まだメシ食ってないんだよ」とは言えないはずです。

先生からのmessage 敬語は、自分自身の知性と 教養を示すための言葉

多くの方が、敬語を目上の人やお客様と話すための言葉ととらえています。しかし、私はそうではないと思っています。

たとえばデパートで店員に「お客様、何をお探しですか」と言われたとき、知性が高く品格のある人は「あのブランドバッグ見せてよ」という言葉遣いはしません。「あちらのバッグを見せていただけますか?」と言うでしょう。相手が誰であっても、どんなときでも、自分の品位、知識、教養、他人への敬意を表すために敬語は必要。正しい敬語・言葉遣いを身に付けることは、自分の価値を上げることにつながります。

言葉遣いは、人生のランクをわける

「周囲に敬語がちゃんと使える人がいないのに、なぜ敬語をマスターする必要があるのか」と思う人もいるかもしれません。そんな人には、だからこそチャンスなのだと言いたいです。

周りに敬語ができる人がいないということは、周りのレベルが低いということ。それに合わせていたら、結局そのレベルの低い職場に一生埋没することになります。ビジネスパーソンなら、「人より実力を発揮し、もっといい仕事したい」、「もっといい地位につきたい」、「もっといい組織に転職したい」といった望みは常にあるべきですし、あるはずです。職場で誰も敬語ができないなら、「自分が目立てるチャンス」と思ってください。

実力がある上司は、正しい敬語を話す部下をちゃんと見抜きます。企業では、言葉遣いを評価されて重要な仕事を任されたり、昇格したりするケースもあります。言葉遣いは、その人のビジネスパーソンとしてのランクをわけるのです。

敬語のマナーのポイント
言葉の使い方で迷ったときに読みたい本

基本の学習や、迷ったときの確認のためには参考書やテキストが役立ちます。大嶋先生の著書の中から20代のビジネスパーソンにおすすめの本をご紹介します。

出版社:秀和システム 値段:1,365円(税込)

ビジネスパーソンに必要な「正しい敬語」を、ケースごとに分かりやすい実例で紹介した基本の一冊。

基本の学習や、迷ったときの確認のためには参考書やテキストが役立ちます。大嶋先生の著書の中から20代のビジネスパーソンにおすすめの本をご紹介します。

出版社:秀和システム 値段:1,365円(税込)

「電話応対」に的を絞った会話マナーの入門書。特に電話での言葉遣いに自信がない人や、電話応対をする機会が多い人におすすめです。100のシーン別会話例と300の言い換え、NGフレーズ例を掲載。

出版社:秀和システム 値段:1,470円(税込)

メールの文面に悩んだときに。150のシーン別全文例と、600強の言い換えフレーズ例を掲載。コピー&ペースト用テキストファイルのダウンロードもできる、使える一冊です。

課題では自分の弱点を実感 スムーズな受け答えができるよう実践に励みます

今回登場したNG例の中で、「○○様でございますね」は無意識のうちに使っている気がします。周りの人が使っている間違った敬語は気になるのですが、自分で使っている敬語が正しいのかどうかはなかなか判断できないものですね。

電話応対の課題では、正しい敬語を使おうと意識すると、しどろもどろになってしまうことが判明。毎日の仕事の中で意識して練習を重ねて、スムーズに受け答えできるようにしたいです。また、「恐れ入りますが」以外のクッション言葉がぱっと出てこなかったので、それも含めて、もっとボキャブラリーを増やしたいと思っています。

正しい敬語を使える人と使えない人では、周りからの評価が変わってくる、というお話には、なるほどその通りだと気づかされました。間違いや弱点を直して、ワンランク上のビジネスパーソンを目指して頑張ります。

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大嶋利佳先生
大嶋利佳先生
Rika Oshima
プロフィール
大学勤務、会社勤務等を経て、1988年、第一回日本語教育能力検定試験に合格、日本語学校教員、専門学校教員となる。
その後研修講師として独立し、1997年、株式会社スピーキングエッセイ設立。現在、同社取締役講師代表として、ビジネスコミュニケーション全般の研修、講演を実施。
著述の分野でも活動し、著書出版、雑誌記事等の執筆監修も多数行う。
著書に、 などがある。
student
タカハシ写真

生徒のタカハシです。基本的な言葉遣いはできていると思うのですが、自信のない敬語や言い回しは極力使わないようにしているので、言葉遣いがワンパターンになりがち。ボキャブラリーを増やして、自信を持って正しく丁寧な言葉遣いができるようになりたいです。

本記事の内容は公開当時のものです。本コラムに関するご意見等ございましたら、Dunyaturuソリューションズまでお問い合わせください。

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