CHAPTER 5 大勢を前にプレゼンテーションする場合 |システム構築やトータルソリューションをお探しなら、Dunyaturuソリューションズをご利用ください。

あなたの話が伝わらない理由。言いたいことを、最大限に伝える“説明力”

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CHAPTER 5 大勢を前にプレゼンテーションする場合

3ページ目で人の心を動かす説明の基本について学びましたが、このページでは、その応用編とも言えるプレゼンテーションを例に、聞く人の心に響く効果的な説明の方法をさらに学んでいきましょう。

POINT1 プレゼンテーションで伝えること、資料で伝えることを分ける

これはBAD!プレゼンテーションで、資料に書いてあることをそのまま読み上げる

Bad例
新しい営業ツール開発について社内プレゼンテーションを行うことになった。担当のGは、正確に伝えるため、配布資料の通りに読み上げた。
POINT1 プレゼンテーションで伝えること、資料で伝えることを分ける

3ページ目で学んだように、人が何らかの行動を起こす時のモチベーションとなるのは、自分にとって「価値」があると感じられることです。プレゼンテーションでも多くの人が、「機能」を一生懸命説明しなければいけないと思っていますが、それは根本的に間違っています。口頭での説明は、「この機能を使ってこんなことができますよ」という「価値」をイメージできるように伝えなければいけません。「機能」は配布資料に書いておき、後で読んでもらえばいいのです。

ただし、プレゼンテーションではイメージで訴えかけるものですから、配布資料の説明は、意識して論理的に分かりやすく書きましょう。プレゼンテーションで伝えることと、配布資料で伝えることを分ければ、左脳派の人にも右脳派の人にもアピールできるはずです。

これはGOOD!プレゼンではツールを使うメリットの説明にしぼり、ツールの詳細は書面を見てもらうようにする

Good例
「このツールを活用して営業すると、お客さんがどう喜ぶか」「営業成績にどんな効果が表れるか」を説明し、「ツールの具体的な詳細は資料を読んでください」と付け足した。

POINT2 構成はロジカルにまとめる

これはBAD!感情や思いをぶちまける

Bad例
Sは、新製品のプレゼンテーションを行った。熱意や勢いが伝わる話し方で訴求した。期待感が高まるように企画内容を伝えたつもりだが、製品について話す時間が足りなくなってしまった。
POINT2 構成はロジカルにまとめる

プレゼンテーションの構成は、ロジカルにしっかりまとめるのが基本です。

オープニング:興味を抱かせ、提案内容を予告
メイン:提案内容の詳細とその理由など、「ナンバリング(説明のポイントごとに番号をつけ、最初にその数を聞き手に示す)」「ラベリング(説明のポイントごとに、分かりやすいキーワードをつける)」で理解しやすく伝える
総括:「だから、これがいいのです」と聞き手にとってのメリットを、印象に残るように伝える。

これはGOOD!「現状」→「問題」→「提案」と、展開をロジカルにする

Good例
「こんな時にお困りではないですか?」という話で惹きつけ、次に「その問題を解決するためには3つの要素が必要」と述べ、それぞれのタイトルを打ち出した。「3つの要素がこの新ツールには備わっているから、これを活用すれば利益が5倍にアップします」と効果についても印象づけた。

POINT3 ストーリーで伝える

これはBAD!構成は立てたが、実際のイメージがつかみづらく机上の空論のようなプレゼンになってしまう

Bad例
プレゼンテーションの構成を完璧に作成した。しかし、具体的に「どんなシーンで」「どんなふうに使うのか」を伝えなかったため、聞き手の気持ちを動かすことができなかった。
POINT3 ストーリーで伝える

「価値」の効果的な伝え方の分かりやすい例は、テレビショッピングです。機能の説明はほとんどなく、品物のテレビを見ている一家だんらんの様子を見せたり、その品物があるとこういう生活になりますよ、というイメージを、強調して伝えていますよね。「価値」をイメージしやすくするためには、「このような状況で、このようなことが起き、このようなものが見えて、このようなことが体験できる」といったストーリーで疑似体験をさせて、「それはいいね」という共感に結びつけることです。

例えば、車を買う人は、排気量や安全性などの機能で選ぶというよりも、最終的にはドアを閉めた時の音やエンジン音、乗り心地など感覚的なことを通して、その車のある生活、その車に乗っている自分をイメージして選ぶことが多いのではないでしょうか。プレゼンテーションでの説明の目的は、そういった感覚的な部分をイメージさせることですから、それには、相手が共感しやすいストーリーで伝えることが大切なのです。

これはGOOD!共感できるストーリーを仕立て、メリットをイメージしやすくする

Good例
「例えば、こんなシチュエーションの時はありませんか。」など共感できそうなストーリーを交えて話し、どのような効果が出るのかを具体的に示した。

●プレゼンテーションにおける、より具体的な資料作成を学ぶなら、「心を動かすプレゼンテーション 資料作成編」

●発表時の効果的な話し方などを学ぶなら、「心を動かすプレゼンテーション 発表編」

次ページでは、「初対面の人を相手に説明する」場合に、相手にうまく伝えるポイントを学びます。

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公開日:2013年5月20日
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