CHAPTER 3 時間を有効利用する習慣を身につける|システム構築やトータルソリューションをお探しなら、日立ソリューションズをご利用ください。

ビジネスマン必見! 一歩先行く仕事術35

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CHAPTER 3 時間を有効利用する習慣を身につける

時間はすべての人に平等に与えられているものです。すき間時間に何ができるか、持っている時間をどれだけ活用できるか、が大きな差を生みます。時間を有効利用する方法を学びましょう。

6 朝の通勤時間は新聞を読む

朝の通勤時間は新聞を読む

毎朝、満員電車で通勤するのは、やむを得ないことでしょうか? ぎゅうぎゅう詰めの車内では、ストレスがたまるだけでなく、新聞はおろか文庫本でも読めません。なかなか難しいかもしれませんが、少し早く起きて、新聞が読める時間帯に電車に乗ってみてください。

新聞は新鮮な情報の宝庫です。

若いうちから、自分の会社を取り巻く外部環境を分析する能力を身につけることが重要ですが、そのためには信憑性が高く、鮮度の良い情報のインプットが欠かせません。電車に乗っているのは、ほんの20~30分かもしれませんが、それが毎日積み重なるわけですから、通勤の時間を情報のインプットに使っている人と、そうでない人の差がつくのは言うまでもありません。

また、早めの電車に乗ることで気持ちの余裕が生まれ、早い時間から脳も活性化されます。
早くオフィスに着けば始業までの間にかなりのことができ、仕事のスタートダッシュもスムーズにいくはずですから、アウトプットの質も量も向上するのです。

POINT! 朝の通勤時間は脳を活性化させる場と考え、ビジネスに関するニュース、情報をインプットする。

7 休日は1時間だけ将来のために使う

休日は1時間だけ将来のために使う

社内だけではなく、どこに行っても通用するスキルを得るために、休日は1時間だけでいいので、自分のキャリアアップのための時間を取りましょう。ここで有効なのが先ほど紹介した月間目標です。

目標を設定することで少しずつですが着実に前に進むことができます。また、勉強したことなどをブログで紹介したり、人に聞いてもらったりするなど、アウトプットすることもおすすめです。

自分の仕事にかかわる資格の取得や、普段は忙しくて追求できない実務の深いところにある理論を勉強してみてはいかがでしょうか。資格は資産になりますし、理論を知れば仕事がもっと面白くなり、応用も利くようになります。

もちろん、仕事にかかわることだけでなくても構いません。勉強して学びを得れば仕事や人生が楽しくなるでしょう。

ただし、週に1回だと1週間の空白があり、学んだことを忘れてしまったりするので、平日にも少しだけ「つなぎ」を入れるのがコツです。学んだことを少しだけ復習したり、書いたノートを読み直すだけで大丈夫。10分もあればできます。

POINT! 休日の1時間で普段は忙しくて追求できない実務の深いところにある理論を勉強する

8 英語の勉強は1日5分歩きながら

英語の勉強は1日5分歩きながら

英語を習得するコツは、ある程度の長さの文章を覚えて、それを反復して話すことです。インプットだけでなく、アウトプットが重要なのです。英語は、基本構文が頭に入っていて、それがさっと出てくればなんとか会話になります。

ですから、英語の勉強は電車の乗り換え時など、ほんの5分で十分です。歩きながら例文をブツブツと暗唱するのを続けていると3日間で50ほどの例文を覚えられるでしょう。短い時間でもやり方次第で効率よく勉強できるのです。

POINT! 英語は机に座ってやるのではなく、毎日のすき間時間5分を使い、例文を暗唱して覚える

9 一次会には行くが二次会は行かない

一次会には行くが二次会は行かない

飲みに行っても一次会だけに参加し、極力二次会は避けるようにしましょう。これは、時間がもったいないというのではなく、次の日の仕事のことを考えてのことです。

眠気が残ればスタートダッシュは遅れ、疲れが残ると次の日のアウトプットにも影響が出ます。また、やむを得ず遅くまで仕事をしたときでも極力疲れを残さないように、可能であれば次の朝は普段より1時間ほど長く眠るなど体力を回復させるよう心掛けましょう。

アウトプットは「質×量」であり、その数値が最大限になるようにしなければなりません。そのためには疲れていないことが大切なのです。

時間を管理するためにもっとも重要なのは健康管理です。体調を損ねれば、思ったことがまったくできなくなり、時間を有効に使うどころではありません。夜遅くまで飲んだり、夜更かししたり、食べすぎたり……、健康に良くないことをわざわざやることはありません。

POINT! 断る勇気を持ち、一次会には行くが、二次会は避ける。二次会で頑張るよりも、次の日のオンタイムで頑張る。

10 「仕事は会社で」という考えをやめる

「仕事は会社で」という考えをやめる

何事もやらされているという感覚では楽しくありません。自分で決めて物事を行い、「自分で時間をコントロールしている」という感覚を持つことが重要です。残業も、忙しくて一時的にするのは仕方ありませんが、健康のためにも、健全な社会生活を営むためにも、残業を常習化するのはよくありません。

家に持ち帰っても仕事ができるなら、そのほうが効率的な場合があります。週に1、2回でも、家族や子どもと一緒に食事をし、リフレッシュしてから少し仕事をするようにしてはどうでしょう。

たとえば、情報保護や会社の規定があり書類が持ち出せないという場合でも、頭を使う部分など会社でなくてもできることを会社以外でやればいいのです。

毎日遅くまで残業して疲れ切るよりも、家でできることは家でやり、リフレッシュして翌日の仕事に備えるほうが、アウトプットの質は上がると思いませんか?

POINT! 頭を使う企画書、提案書のアイデアは、会社でなく家でやる。

次ページでは、「数字力」を鍛える方法について学んでいきます。

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公開日(2013年2月19日)
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