ページの本文へ

G空間社会はなにを変えるのか・Chapter5:G空間を組み込むことでサービス価値を高める|システム構築やトータルソリューションをお探しなら、Dunyaturuソリューションズをご利用ください。

ロボットと人の未来、正しい知識で「RPA」を使いこなし「働き方改革」を加速する

  • 前編
  • 中編
  • 後編

Chapter5「ロボット」が仕事をし始めると、人の働き方はどう変わるのか

ロボットが人の作業を肩代わりしてくれるようになると、従業員の働き方にも変化が起こります。最も分かりやすいのは「作業効率の向上による労働時間の短縮」、特に「残業時間の削減」でしょう。政府が「働き方改革」を命題に掲げ、不当な長時間労働に対する社会の目が一層厳しくなる中で、従業員の労働時間を目に見える形で削減できる「RPA」が有効なソリューションのひとつであることに間違いはありません。

しかし「働き方改革」とは、単に「残業ゼロ」をめざす取り組みとは異なります。その本質は、社会における少子高齢化、労働者人口の減少が進む中で、従業員が直面する介護や子育てといったライフイベント、多様化するライフスタイルに対応しながら無理なく働ける労働環境を作っていくことにあります。

「ロボット」が仕事をし始めると、人の働き方はどう変わるのか

RPAの導入によって、単純作業に掛ける時間が短縮されることで、従業員の働く時間や場所の柔軟性をより高めていくことができます。創造性やリーダーシップなどが必要とされる、より本質的な業務に集中して時間を割けるようになることで、育児や介護と、仕事との両立が可能な働き方は実現しやすくなるはずです。企業にとっては、そうした労働環境が整っていることで、有能な人材を確保しやすくなるというメリットもあるでしょう。

では、現在「ロボットで代替できる業務」を中心に請け負っている社員の仕事はどうなるのでしょうか。RPAの導入にあたっては、こうした人々のスキルの見直しも合わせて視野に入れておくことが望ましいと考えられます。

例えば、一口に「営業販売」や「接客」といっても、その内容はさまざまです。決まった商品の販売やレジ係といった定型業務もある一方で、コンサルティングやカスタマイズを含む商品やサービスの営業、ホスピタリティが必要な接客といった「人」による対応が付加価値を生む分野もあります。定型業務をロボットで代替させていく一方で、より付加価値の高い業務をこなせる人材の育成にリソースを投入することで、企業としての競争力を高めていくことも可能になります。

加えて「ロボット」の導入を前提に、新たなITスキルを持つ社員を育てていくという方向性も考えられます。RPAツールによるロボットの導入には「作成」と「運用」のフェーズがあります。PC上での単純作業を行うロボットの作成には、高度なプログラミングの知識は不要なケースが多いのですが、ロボットに作業の進め方を教えたり、運用が進む中で改善や修正を行ったりする作業は発生します。

この時、RPAツールの使い方と同時に、各部門での業務を熟知した人の協力が必要になってきます。ロボットを「デジタルレイバー(仮想知的労働者)」と考えるなら、ロボットに関する知識を備えながら、業務現場で彼らのリーダーとなるような役割を持った人が必要になるというわけです。実際に、これまで人材派遣を行っていたある企業では、企業に対して「RPAツール」と「管理者」とをセットで派遣し、ロボットの実装までを請け負うといった業態をスタートさせようとしています。

RPAは、社員や会社組織のあり方に大きな変化を生む可能性を秘めています。それらを視野に入れ、新たな働き方のスタイル、組織体制を考えながら導入範囲を広げていくことが、「働き方を改革する」ためのカギになるでしょう。

図:職業別の従業者数の変化(伸び率)

公開日:2018年3月26日

おすすめ

ページの先頭へ
https://velotime.com.ua

agroxy.com/prodat/oves-122/luganskaya-obl

газовые котлы алматы