FAQ〝放さない〟秘文 Data Protectionについて
- 閲覧型機密ファイルに変換できる対象ファイルは何ですか?
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印刷可能なファイルであれば、閲覧型機密ファイルに変換できます。印刷イメージが、そのままファイルの内容になります。
ただし、アプリケーションによっては、印刷機能を持っていても、閲覧型機密ファイルに変換できない場合があります。
詳細については、「動作検証済みソフトウェア一覧」をご参照ください。
- CADファイルは閲覧型機密ファイルに変換できますか?
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当該CADファイルを開くアプリケーションが印刷をサポートしていれば、閲覧型機密ファイルに変換できます。
なお、閲覧型機密ファイルに変換後は、印刷イメージがそのままファイルの内容になるため、詳細な製図用の図面としては適さない場合があります。
そのため、利用期間30日間のトライアルサービスを提供していますので、お客様の業務で利用できるか、事前のご確認をお願いします。
詳細は、トライアルサービス申込みページをご参照ください。
- 閲覧型機密ファイルを閲覧するPCでは、変換元ファイルを開くアプリケーションが必要になりますか?
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不要です。閲覧型機密ファイルビューアだけで閲覧できます。
例えば、MS Word文書を閲覧型機密ファイルにした場合は、ビューアを利用するPCにMS Wordは必要ありません。
- 閲覧型機密ファイルは、オフライン環境でも参照できますか?
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オンライン環境が前提となります。
- 使用している暗号アルゴリズムは何ですか?
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AES 256bitです。
- 作成した閲覧型機密ファイルは、クラウドサーバ上に保存されますか?
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サーバ上には、閲覧型機密ファイルそのものは保持しません。
サーバは、閲覧型機密ファイルの識別情報を保持し、失効状態を管理します。
- コピーした閲覧型機密ファイルも失効できますか? また、ファイル名を変更しても失効できますか?
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失効できます。閲覧型機密ファイルを失効すると、コピーした閲覧型機密ファイルも含めて失効されます。
なお、閲覧型機密ファイルのファイル名が変更されていても、失効されます。
- 失効した閲覧型機密ファイルは再度見られるようにできますか?
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一度失効操作をした閲覧型機密ファイルは、それ以降参照できません。
- 参照ログでは、どのような情報がとれますか?
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参照ログでは、閲覧しているファイルを特定する情報を取得します。
・閲覧日時
・閲覧したファイル名(および、ファイルを一意に識別する番号)
・閲覧しているPCを特定する情報(コンピュータ名、Windowsユーザ名、IPアドレス等)
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